主な活動
クラシックバレエの舞台公演を企画・制作する団体です。
振り付け、演出、背景美術それぞれ専門のクリエイターが担当し、古典芸術としてだけでなく、エンターテイメントの側面も持つ、“全ての人が楽しめる物語バレエ作り“を目指しています。
バレエ経験の有無、性別や年齢を問わず、それぞれ一人ひとりが持つ個性を活かし、作品ごとに新たに振り付けや構成を作り上げていきます。
活動の目的
経験や年齢に関わらず、バレエの舞台出演に興味を持つ全ての子供たち、大人の方達に、クラシックバレエの本格的な舞台に立てる機会を提供する事。
そして見にきてくれたお客様には、ワクワクするような、今までに体験したことのないエンターテイメントと古典芸術の側面を併せ持つ新しいクラシックバレエの舞台を体験していただく事が、私たちの目指す企画、舞台作りです。
英国ロイヤルアカデミーオブダンス(RAD)の登録教師
幼少の頃より舞踊家の母世良昇子のもとでバレエを始め、初舞台は3歳。
1980年代、外務省・文部省派遣の文化使節として、イスタンブールでの舞踊祭に参加後ヨーロッパ諸国公演、南北アメリカ諸国、ロシア各地の公演に参加。
その後、世界平和を訴えた国際芸術家センターの「ノーモアヒロシマズ」活動に参加しロシアのボルゴグラード・モスクワ・ハバロフスクやドイツのドレスデンを始め各地と、ニューヨーク公演に主要ダンサーとして参加。
1990年より豊島区に世良バレエ教室を開室。1995年つくばに教室を開室。1997年池袋に教室を開室。
2006年、07年、08年アメリカ、アラスカ州・シトカ「アラスカデイフェスティバル」に、2008年バルト3国の一つエストニアのマルヤマ―「マルヤマーフェスティバル」に文化使節として派遣され、振付け・総合演出・ダンサーとして参加。
北海道函館市出身
4歳でバレエを始め、15歳から久富淑子バレエ研究所へ移籍。
高校卒業後バンコクシティバレエに留学。帰国後ABC-TOKYOバレエ団 入団。
同バレエ団の各公演、海外ツアーにも参加。ステージマネージャー、コリオグラファーも務める。現在はバレエ団のゲストダンサーとして舞台の出演とレパートリーの制作、後輩の育成にも励む。その他、各地でワークショップや地域の記念イベントや発表会にて出演、振付を手掛ける。
2019年から「Ballet LIVE」を主催し毎年公演を開催。
受賞歴
第9回北海道バレエコンクール ジュニアA 入賞1位、審査員特別賞受賞。
2012年、Royal Academy of Dance IntermediateをDistinctionで合格。翌年、Advanced1をDistinctionで合格。
SAI dance festival 2018 competitionデュオ部門 審査員賞受賞。
東京都出身。
世良バレエ教室にてバレエを始める。
2009年バルト三国エストニアにてダンスフェスティバルインマルヤマーに日本人ダンサーとして参加。
くるみ割り人形の公演で2度、眠れる森の美女公演の1幕と3幕で主役を務める。
2014年ラフォーレ・オ・ジュネ2015でオペラアイーダのダンサーとして出演。
2015年AAB(American Academy of ballet)に短期バレエ留学。
高校卒業後、自身が尊敬する田丸美佳先生(RAD登録教師資格取得プログラムCBTSのモジュールチューター、メンターを経て、RAD本部よりCPDチューターとして任命され、教師コースの指導にあたる)に3年間師事。
その後世良バレエ教室・パーソナルマシンピラティスSAKURAにて講師として活動中。
東京都出身、在住。4才〜15歳までクラシックバレエ経験あり。
2013年よりイラストを独学で制作、発表。2016年よりフリーランスイラストレーターとして活動。
2020年、インディーズアーティスト『100ShowCity』のMVへのアニメーション提供をきっかけにアニメーション制作を開始。
2022年世良バレエ教室発表会『不思議の国のアリス』の背景投影映像を担当。
同年、個人のNFTコレクションにてアニメーションNFTを複数枚販売、即完売を達成。
現在も幅広い分野でイラスト・アニメーション・グラフィックデザイン制作を中心に活動中。